なかしん旗夏季大会~2回戦~
6月も後半に入り、蒸し暑さにまだ体が慣れませんね。
先週、白熱した試合模様を見せてくれた子供たち。第2試合目は、トリプルアローさんと対戦です。
前回を勝利で収めた子供たち。お互いひとコマ勝ち進めたチーム同士ということもあり、緊張感が漂います。
試合前の準備のひとつとして、スコアラーのお母さんが監督から渡されたメンバー表を書き込み準備を進めていきます。
午後一番の暑い!そして熱い!!試合が始まりました。
後攻のスカイホークス3点を奪い、1イニング目は一点をリードします。
相手チームも負けじと一点を取り返し、こちらもそれを返すかのように一点を取り返しと、互いに譲らないドキドキの試合展開となりました。
ベンチでも選手たちを励ます声援やフォロー体制を仲間たちが作りあげています。
ベンチの大事な仕事であるボールボーイ、予備キャッチャー、コーチャー、バット引きなど、どれもタイミングや試合展開に応じた対応が求められる中、サポートを頑張ってくれています。
しかし、5イニング目より流れが相手チームへ。
打順が進む事に点が入ってしまうという苦しい状況が続きます。
それでも、自分の出来ることをする。
気持ちの面で苦しくても、お互いに声を掛け合うことや仲間を援護すること、自分のベストな状態でバッターボックスに立つことを一人一人が意識していたのではないでしょうか。
結果は5、6イニング目に11点を相手チームに許し、15対4で負けてしまいました。
試合終了後、悔しい気持ちを堪え帰り支度をする選手たち。
中には涙をみせる選手も。
そんな選手に寄り添う姿もありました。
この夏季大会を通して喜びは何倍にも、悔しさは皆で共有できるチームでしか体験できない感情を味わうことできた子供たち。
監督・コーチからも経験ひとつひとつが大切なもの。チームとしてもうひとつ先へ行こうと、決意を新たに練習に取り組めるよう前向きな言葉で締めくくられました。
スカイホークスの皆さん、大会お疲れ様でした!!
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