新人戦～日ハム戦～

あっという間に7月になりました。

7月の最初の試合は、5年生以下の新人戦。

いつもチームを引っ張り、頼りにしている6年生がいない中での試合となります。

5年生の二人は、初めての年長者として緊張や期待、色々な感情がごちゃ混ぜになっているようです。

後攻で始まった新人戦。

相手チームは秦野カイザーの皆さんです。

初回、なかなか点を抑えることができず8点を許します。

一回裏で取り返そう！と気持ちを繋ぎますが点差が埋まらず苦しい場面展開となりました。

迎えた二回。気持ちのコントロールの難しさと蒸し暑さによる疲れから、さらに点差が開いていってしまいます。

選手たちにとって、1番しんどい回ではなかったでしょうか。

しかし、そこは気持ちで乗り切りたいところ。

監督の元気を出していこう！声を出していこう！！の声で、選手たちだけでなくチームの応援者たちも気持ちで押されてはいけない！とハッとさせられました。

3回は前の1、2回からの経験からタイミングもそれぞれがつかみ始め、5点に抑えました。

最後まで、気持ちを奮い立たせる選手たちに、周りの大人たちも応援の声も熱がこもり、最後まで諦めない気持ちを持って試合に望むことが出来ました。

初めての新人戦。初めてフル出場した選手、ベンチワークを任された選手、高学年主体の試合よりもひとりひとりに求められるが大きいことを学んだ選手。

悔しい結果には終わりましたが、チームメイトだけでなく監督やコーチと一緒に戦う！という気持ちを持ち続けて頑張ってくれていた試合でした！！

低学年主体ならではの可愛らしいプレーや笑顔も溢れており、応援席のお母さん方からお疲れ様ー！と笑顔で迎えられると、安心した顔つきになった選手たち。

これからがとても楽しみです！！

新人戦、お疲れ様でした！