はばたけ鳩杯 vsフレンズ
さて、竹園シャークス編からの続きとなります準決勝戦の様子です。
雨予報だった午後から一変。雲の切れ間から、日差しが覗きつつ曇りつつといった湿気も多く、少々身体に堪える陽気となった午後一。
お相手は伊勢原フレンズのみなさんです。
スカイホークス後攻で試合が始まります。
1回表で6点の先取を許します。
こちらも点を取り返したいところです。
しかし、なかなか守備の壁も厚く、進塁するものの追加点をあげることが難しい様子で回を終えます。
2回目。
相手チーム、波に乗っているかのように7点の追加。ボールがバットに吸い込まれていくようでした。
そんな中、以前までは点差が開くとどうしても気持ちが揺らぐ選手達でしたが、
落ち着こう。いつも通り。
という気持ちを感じられる表情をしていました。
攻撃では、少しずつ心を落ち着け始めたもののペースを掴みきれず、スカイホークス追加点無しという苦しい状況に追い込まれます。
3回目。
苦しい状況下での踏ん張りは徐々に試合に現れ始め、相手のチームを三者凡退に抑えます。
そこで流れに乗り、選手たちの進塁は安定し始めたのですが、強固な守備の元でホームまでの道のりが長く、そのまま試合は終了となりました。
結果は13-0に終わり、鳩杯の準決勝戦は幕をとじました。
相手チームの安定のバッティング、強固な守り。
また、自分たちの気持ちを落ち着かせ、士気を高めて流れを作り出すまでの時間。
学ぶべきことの多い試合となりました。
試合には負けてしまいましたが、鳩杯での2試合を終え、選手たちから自然と試合の喜びや悔しさ、自分への反省と言葉がこぼれ落ちてきました。
夏も終わりにさしかかり、選手たちの確実な成長を感じる帰り道となりました。
暑い中、そして、コロナ禍でなかなか思うように練習を重ねられない中で、前を向きポジティブに試合に臨むことの大切さを感じられる一日となりました。
このメンバーでの貴重な夏休みのひとコマ。
本当にみなさんお疲れ様でした!
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