フレンドリーカップvsモンキーズ

17日の午後。
台風前とあって、湿った風で気温と体感温度に差を感じます。
中井多目的広場で、フレンドリーカップが行われました。
お相手は秦野モンキーズさん。
北地区を拠点として活動しているチームです。
今年度も後半戦。
選手たちもそれぞれ今まで経験した試合から、学んだことを活かしたいと新しい気持ちで試合に臨みます。
スカイホークス先攻で試合が始まります!
1回。
早くも2番バッターのホームランで2点の追加!6年生たちが下級生に魅せるかのようにいい当たりを見せてくれます。
しかし、相手チームも同じようにホームランからの確実な走塁により4点追加。
両者譲らぬ雰囲気が漂います。

2回。
粘りのスチール(盗塁)をみせますが、惜しくも得点ならず。
気持ちは一つでも前へ。加点への意気込みが見られました。
裏では、2度目のホームランを打たれます。
そこで、気持ちが折れそうになるも踏ん張りを効かせ、5点追加となりました。
3回。
キャプテンのスリーベースヒットにより、2点の追加に。
このまま風を呼び込みたいところですが、一筋縄ではいかないようです。
裏では、安定したピッチングにより三者凡退に抑えます。
4回。
バットへの当たりはあり、出塁するも思うようなプレーができず、得点へ繋がりません。
気持ちが焦ります。
そんな時こそ守備を丁寧に。自分の周りをよく見て。
その思いは伝わり、相手チームにも得点は許しませんでした。
5回。
そろそろ終盤となり、ここでスカイらしい明るく前向きなプレーを見せたいところです。
監督のその想いに応えて、いい当たりも増えてきます。
しかし、相手チームの強固な守備によりツーアウトになるも、振り逃げを成功させ一点追加したところで試合は終了となりました。
先週の秋季大会から一週間。
短い期間の間でしたが、選手たちなりなこの試合に自分の出来ることを活かそうという姿を見ることができました。
特に高学年はお互いの良いところを共有し、足りないところをカバーし合える替え難い仲間となっているように感じます。

試合は負けてしまったものの、悔いの残らないプレーを心がけることで、試合後の爽快感は違うということを感じられたのだと思います。
さあ、秋は始まったばかり。
これから、心地よくなる気候の中で更に自分磨きと個性を大切にしたチーム作りを楽しんでいきたいと思います!

秦野スカイホークス

秦野少年少女野球。 大根・鶴巻地区を中心に活動しています。 野球を通して身体と心の成長をサポートします。

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