スカイホークス親子大会
もう気がつけばあっという間に2月も末に。
すぐそこまで来ている新しい生活に向けて気持ちが高鳴ることもあれば、今の楽しさがあとわずかというちょっと寂しい気持ちもありますよね。。
スカイホークスの6年生たちも同じような気持ちではないでしょうか。
3月には卒団、卒業を迎える彼らと思い出作りの一環として、保護者会の主催による親子スポーツ大会を行いました。
前半はドッヂボールで大人、子ども混合チームで戦います!
ドッヂボールは親世代も小学生の頃、一度は熱くなったスポーツのひとつですよね。
その分童心に帰ってもらって、手加減無しの真剣勝負で挑んでもらいます!
総人数を3チームに分け、とにかく5分1セットをお昼ご飯の時間になるまで戦い続けます。
5分、、、朝の支度ではほんの瞬きの時間ですが、ドッヂボールだと長い!!
子ども達の鋭いボールをいかにキャッチするか(逃げるか笑)身体も勝手に動いてしまいます。
もちろん、6年生たちはこの小学校生活で鍛えた腕の力とボールのコントロールの良さを駆使して、大人にも容赦なく当てていきます!
しかし、低学年も日頃昼休みなどに楽しんでいるのか、負けず劣らず強い!!
学年関係なく、同じ温度で楽しみました。
お昼はみんなで牛丼を振る舞ってもらい、ひと休憩。
いつも一緒にお弁当を食べますが、同じものを同じ空の下で食べる!!
このメンバーでの思い出のひとつにして欲しいとの願いを込めました。
さて、後半は高学年、低学年に分かれての活動です。
4年生以下はチームの仲間とトスボール大会!
4年生がキャプテンとなり、打順戦略を考えて保護者含めての紅白戦を行いました。
この1年、トスボール大会で鍛え挙げられた選手たち。
保護者の方が動きがまごまごしてしまう場面は笑い声が飛び交い温かい雰囲気に。
2イニング、2回戦。
力を出し切って、いい汗をかきました!
そして、5.6年生は6年保護者とメインコーチ含めた軟式野球大会!
普段は同じ相手に向かって一丸となって戦っていますが、今回はコーチやお母さんが相手。
いつもとは違う気合いが選手たちを包みます。
6年生は自分たちの保護者に向かってピッチング。またその逆も。。。
こちらはこれまで一緒に頑張ってきた保護者やコーチと野球そのものを楽しむ空間となりました。
もちろん、大人が打つと見たこともないくらいボールが飛ぶのも醍醐味!終始笑顔が絶えませんでした。
最後は代表ノック。
これは全員で我らがスカイホークスの代表による、ノックを受けていきます。
ボールを呼ぶ声、仲間にかける声、、、スカイホークスらしい声が飛び交います。
温かい声に包まれた半日。
校庭の桜を見ると冬を耐え忍びながらも、小さなつぼみ達が春がそこまで来ている事を知らせているようでした。
6年生をはじめ、チームの選手たちも春に向かって、いい時間を共に過ごすことができました。
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