お当番さんに密着~鶴巻小学校編~

選手はチームにとって最大の宝!ではありますが、、、
今回の主役は選手たちを支える保護者のみなさんです。

「お当番」って私たちの子供時代もスポーツをされていた方なら聞いた事ありまよね。

子供たちの為にいざ何をするの??と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。

この昨今のコロナ禍を経て、PTA活動などと同じくお当番の役割や役員の運営など少しずつ形態が変わり始めています。

そこで、少しではありますが現在のスカイホークスでのお当番のお仕事を紹介したいと思います。
これがお当番の七つ道具(七つもありませんが笑)の「当番バッグ(青バッグ)」「救急箱」「クーラーボックス」「手洗い消毒セット(石鹸、ペーパータオル、アルコール消毒)」です!!

まずは「当番バッグ」から、名簿を出して出欠確認と体温チェック!
体温チェックはご家庭で測っていただき、LINEのノート機能を使って連絡頂いています。
初めはドキドキですが、実はこの作業は子供たちの名前や顔が覚えらるので、一石二鳥のお仕事なんです。


また、学校には使用文書の記入と体温チェック表を提出しています。

コロナ禍により提出書類等は増えていますが、そのぶん子供たちの体調管理は把握しやすくなりました。

クーラーボックスの中には、保冷剤や麦茶、氷を準備しておきます。
麦茶はチームで所有の物を持ってきていただいています。

一日練習の時や気温の高い時期は、どうしても水筒だけでは追いつかないことも、、、
そんな時はお当番のお母さんにお茶を足してもらいます。


その時に交わす言葉が、子供それぞれ個性的で楽しい時間となっています。


また、写真にはありませんが、怪我や体調不良の子供に手当や休憩を促すなど、簡易的な処置を行ったり保護者へ連絡をしています。


トイレの鍵開けなども大事な仕事です。
鶴巻小学校では、プールのトイレをお借りしています。
外付けのトイレですが、グラウンドを借りているみなさんが綺麗に使ってくれているので、チームがお借りする時も綺麗な状態で戻すことが出来るように、お当番がチェックすることになっています。

水場が綺麗なのは屋内屋外関係なく、大切なことですよね。子供たちもその感覚が身についてくれるといいなと思い、声をかけるようにしています。また、1人で行くのが怖いお子さん(低学年のお子さんはそういうこともあります。)には、安心してトイレに行けるようついて行ったりもしています。


トイレのカギを閉めるころには練習終了の連絡を流し、お迎えのある方にお知らせしています。

そして、お母さん方の仲がいいのもチームの自慢です!
同じ小学生のお子さんを持つ親同士として、練習の様子を見守りながらも子供との関わりの中で楽しかった話、反抗期の話、ちょっと先の中学校の話、、、話に花が咲くこともしばしば。
なかなか平日にはお仕事で他の保護者の方と話す機会がなかった!という方も保護者のお友達を作るいい機会となっています。



このような目線から、当番活動を行っています。
当番は現在のところ月に一度程度で、事前にそれぞれ皆さんの予定を集計して、1ヶ月の予定を前月(グラウンド予約状況等で月初めがずれています。)に決めています。
急な予定変更などは連絡を取り合いながら、無理なく続けていけるようにやりくりをしています。

最初は誰でもドキドキのお当番活動ですが、初めはサポート役が付いていてくたり、練習を見に来ているお母さん方もいるので、慣れてくると「明日お当番ね!」という感じで引き受けて貰えるようになりますよ!


秦野スカイホークス

秦野少年少女野球。 大根・鶴巻地区を中心に活動しています。 野球を通して身体と心の成長をサポートします。

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