秋季大会vs秦野南ジャガーズ
朝晩はかなり秋らしい気温を感じられるようになったものの、日中の太陽の強さはまだまだ体に堪えるような暑さも感じられます。
そんな中、6年生にとっては春季、夏季大会に続く大舞台である秋季大会が始まりました。
今回の相手チームは秦野南ジャガーズさん。
青い空のようなユニフォームで南地区を拠点としています。
久々の厳しい日差しの中、スカイホークス後攻で試合が始まります。
1回。
相手チームの攻撃では、ナイスピッチングで一つ一つ丁寧にバッターを抑えていき、得点を許さず表を終了させます。
スカイの攻撃では、落ち着いて相手の守備を見極め出塁するも、惜しいところで得点ならず。
2回。
相手チームもいい当たり。外野方向に打ち返しますが、連携の取れたプレーで3打席0点で抑えることに成功します。
攻撃では確実に送り出しを狙いますが、緊張の余波が残りそのまま0-0で接戦を繰り広げます。
3回。
相手チームがここから攻撃の波に乗り始め、2点を先制。深呼吸をして立て直しをはかります。
攻撃では6年生が外野方向へのヒットを見せてくれるも、得点へ繋げることの難しさを感じ2-0でチェンジとなります。
4回。
気持ちを立て直し、ピッチングと牽制のボール回しで相手チームを3打席で抑えます。
攻撃でも気持ちを持ち直した様子は見られ、出塁の回数が増えますが、なかなか追い風を呼び込むことができません。
5回。
互いに3打席で攻撃を抑えます。
緊張した空気感が伝わり、暑さは気にならなくなっていました。
6回。
相手チームの1打席目でのホームラン。緊張の場面では気持ちが押されやすい一打となりました。ここで4点の追加点を取られます。
しかし、粘りをみせたスカイの選手たち。
ヒットや丁寧なボールの軌道の見極めにより、4点まで追い上げます。
このまま最終回に持ち越したいところでしたが、時間が来てしまい惜しくも6-4という結果で試合が終了しました。
この試合には並々ならぬ思いもあった選手たち。
あとわずかなところで2回戦への切符が絶たれてしまったことに、涙を流す姿も。
熱い気持ちが伝わります。
春季大会から夏を経て、秋へ。
学年幅も広く、6年生達にとっては自分たちの技術を磨き上げながら、下級生へのリーダーシップが求められました。
また、監督はじめコーチ陣も数の少ない高学年を育て上げる事は、6年生選手同様に簡単なことではなかったと思います。
そんな中でも、学年カラーが明るい6年生たち。いつも笑顔を絶やさずにチームを引っ張りあげてきた背中は春の頃よりも一段と頼もしく感じられ、チーム全体の成長に繋がったのではないでしょうか。
暑い夏の練習を超えて、本当にお疲れ様でした。
まだまだ控えている試合が待っています!今日の気持ちをプラスの方向へ、次の試合では最高の笑顔を楽しみにしたいと思います。
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